プロパティと値

CSSデザインの基礎を学ぼう!Webデザインに最低限必要な知識
JavaScriptでプログラミングの基本的概念を学ぼう!
Webページに動きをつけるプログラミングを学ぼう!
ライン公式アカウント
オンラインレッスンのお得なクーポン配信しています!
このチャプターの目次

表示形式

ここからは、CSSのプロパティと値についてもう少し詳しく解説していきたいと思います。

display

コンテンツの表示形式を指定するプロパティです。

主要な値

意味
blockコンテンツの表示形式をボックスにする。
inlineコンテンツの表示形式をインラインにする。
inline-blockインラインに幅、高さ、marginなどのプロパティを適用することができる。
flexブロックを横並びにすることができ、柔軟なレイアウトが可能。
none非表示にする。

解説

  • inline-block
    • blockのようにボックスモデルのスタイルを維持しつつ、領域の占有の仕方はinlineのように要素の部分のみになります。インライン要素に幅、高さ、marginなどのプロパティを適用することができます。要素を横並びにしつつ、幅と高さを指定できるようになります。
  • flex
    • flexコンテナになります。コンテナとは、「容器」とか「入れ物」という意味で子要素をまとめた、ルールを持った親要素のことを指します。子要素の並び方にルールを設けることができます。 デフォルトだと横並びになります。他のプロパティと組み合わせて、柔軟にレイアウトすることが可能です。
  • none
    • 要素を非表示にします。JavaScriptで画面を操作する際などに使います。

サンプルコード