CSSデザインの基礎を学ぼう!Webデザインに最低限必要な知識
Javaマスターへの第一歩!プログラミングの基本を学びましょう!
変数とデータ型2024/2/23 6:112024/11/25 1:06演算子2024/2/23 6:102024/11/25 1:06制御文2024/2/23 6:092024/11/25 1:06配列2024/2/23 6:082024/11/25 1:06メソッド2024/2/23 6:062024/11/25 1:06オブジェクト指向2024/2/23 6:052024/11/25 1:06コンストラクタ2024/2/23 6:032024/11/25 1:06カプセル化2024/2/23 6:022024/11/25 1:06継承2024/2/23 6:002024/11/25 1:06ポリモーフィズム2024/2/23 5:502024/11/25 1:06パッケージとクラスライブラリ2024/2/23 5:472024/11/25 1:06抽象クラスとインターフェース2024/2/23 5:432024/11/25 1:06コレクションフレームワーク2024/2/23 5:442024/11/25 1:06関数型インターフェースとラムダ式2024/2/23 5:412024/11/25 1:06Stream API2024/2/23 5:332024/11/25 1:06例外処理2024/7/21 23:092024/11/25 1:06
このチャプターの目次
CSS とは?
CSSとは「Cascading Style Sheet」の略で、Webページのスタイルシート言語です。
スタイルシート言語とは?
HTMLのような構造化文書の見た目を指定する言語で、見栄えと構造を分離するという目的で提唱されました。
CSSとは?
HTMLをどのように装飾するかを指定するものです。
CSSの書式
CSSの構造
- セレクタ
ページ内のどの要素にスタイルを適用するかを特定するもの。
- 宣言
- プロパティ
- 値
スタイルの種類(色や大きさなど)のこと。
スタイルの設定値のこと。プロパティ毎に任意の値を設定することができる。
HTMLのページの中の、どこに対して、何を、どのようにするかを指定します。 プロパティは、既に用意されているものの中から選んで記述します。値は、何色にするとかサイズをいくつにするなどを指定します。決まっているものの中から選ぶ場合と、具体的な値を指定するものがあります。
CSSの記述ルール
- セレクタに続く{ }部分を宣言ブロックという。
- 宣言ブロックの中に「プロパティ:値」の形式で宣言を指定する。
- 宣言の終わりにはセミコロン(;)を指定する。複数の宣言を記述することもできる。
1つのブロックの中には宣言を複数書くことが可能です。いくつかのスタイルを組み合わせて見た目を整えていきます。
CSS の適用方法
CSSの適用方法にはいくつか種類があります。以下に適用方法の種類と実装方法を記載します。
- 要素内スタイルシート(インライン型)
HTML要素の開始タグのstyle属性の中にスタイルの宣言を書いていきます。
値に宣言の部分だけが書かれているような状態になります。これにより、スタイルを適用する要素がこの要素だけに限定されますので、セレクタは不要です。
- ページ内スタイルシート(埋め込み型)
styleタグを使います。開始タグと終了タグの間にスタイルシートを記述し、head要素内に配置します。そのページ内のセレクタに該当する部分全てにスタイルが適用されます。
- 外部スタイルシート(外部リンク型)
スタイルの部分をhtmlファイルの中ではなく、別のファイルとして保存します。拡張子は.cssになります。
htmlファイルの方からは、このファイルを関連付けるためにタグで記述します。linkというタグを使います。
href属性に外部スタイルシートのファイル名を記述します。rel属性にはそのファイルがスタイルシートであることを明示します。
外部スタイルシートを使用すると、1つのCSSファイルを複数のHTMLに読み込むことができます。また、どのHTMLドキュメントも同じような文書構造であれば、統一感を与えることができます。通常、構造と見た目を分離する観点からも、外部スタイルシート形式で実装することが一般的です。
適用方法と適用範囲
適用方法 | CSSの記述場所 | 適用範囲 |
要素内スタイルシート(インライン型) | style属性 | 属性を指定したその要素のみ |
ページ内スタイルシート(埋め込み型) | style要素 | そのページ全体 |
外部スタイルシート(外部リンク型) | 外部ファイル | 複数ページ |