JavaScriptでプログラミングの基本的概念を学ぼう!

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JavaScriptでプログラミングの基本的概念を学ぼう!
Webページに動きをつけるプログラミングを学ぼう!
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このチャプターの目次

JavaScriptとは?

Webページで動作するスクリプト言語です。スクリプト言語とは、簡易的なプログラミング言語のことです。テキストエディタでプログラムを書くだけで、ブラウザ上で簡単に動かすことができます。特に、Webページに動きを加えるために使用されます。JavaScriptは、Webページを表示しているブラウザ上で動作します。まずは、JavaScriptを書いてみましょう!

サンプルコード

今までと同じようにHTMLの雛形を作りましょう。雛形ができたら、scriptタグを使ってJavaScriptを記述してみましょう!
は、がこのHTML文書を指し、は文字を出力するという意味です。.表記(ドットでつなげて)という命令文を実行してやりましょう。
ブラウザ上で動くWebページというのは、
  • HTMLで文書構造を組み立て
  • CSSで装飾
  • JavaScriptで動きをつける
といった3つの機能で出来上がっています。

JavaScriptの記述の仕方

JavaScriptの記述場所について説明します。JavaScriptの記述方法には2つの方法があります。以下にそれぞれの記述方法と読み込み方法を記載します。

ページ内に埋め込み

  • HTML文書中に記載する方法では、の中にJavaScript記述する。
  • body終了タグの直前に記述する。

外部スクリプト

  • HTML文書とは別の外部ファイルにJavaScriptを記述する。
  • 外部ファイルの拡張子は「.js」とする。
  • 外部ファイルに記述したJavaScriptにはscriptタグを、src属性と併用して、bodyタグ内の最下部に記述する。
  • または、defer/async属性を指定して、headタグ内に記述する。
注目して欲しいのは、という属性を使用しているところです。この属性を使用しない場合、JavaScriptを読み込んでいる最中にHTMLの読み込みが中断されてしまいます。特に大きなjsファイルを読み込んでいる場合、ページの表示が遅くなる可能性があります。属性を使用すると、HTMLの読み込みはJavaScriptの読み込みを待たずに進み、ページの表示速度が改善されます。
属性は要素の中に記述します。

サンプルコード